1月31日オンエア 環境と人を大切に想う野洲市南桜のお味噌
2016年01月31日
あっという間に1月が終わりましたね。
みなさんいかがお過ごしでしたか?(^ ^)
私はこの番組の放送がいよいよ終わりに近づいてきたと思うと、すごく寂しくなってきました…。
2月いっぱいまで滋賀の環境こだわり農産物をとことんご紹介しますので、どうぞよろしくお願いいたします!
こんにちわ。前川保志花です!
今回は野洲市南桜で手作り味噌を作っていらっしゃる桜味会(おうみかい)の代表
間宮ふみよ さんにお話を伺いました!
桜味会は平成6年に南桜農業生産組合の農産加工場ができたのに合わせ、地元でとれた環境こだわり農産物の米と大豆を使って味噌作りを始められたそうです。
地域の生産力と農産物の加工の手助けになればという想いで、現在は13名のメンバーでお味噌を作っていらっしゃいます。
以前は集会所だったこの場所をお味噌の加工場として改築されたそう。
趣のある建物に立派な看板が上がっていましたよ!
メンバーは13人中男性が2人いらっしゃるそうです。そして今年で22年目になる桜味会の初期メンバーは現在2人が活動中。
もちろん間宮さんは初期メンバー。
「世代交代で若い人がどんどん加わってくれるのよ」と、うれしそうにお話しいただきました。
このお味噌、当初は自家用だったんですが、評判が高まり「環境こだわり農産物加工品」の認証を受けたそうです。
現在はJAおうみ富士の「おうみんち」や安の学校給食センターへ納品されているそうです。
こちらではお味噌の名前を「桜っ子」と名付け、ノーマルの桜っ子をはじめ
少し甘みのある麹味噌
健康に良い減塩味噌
さらには地元のこだわり農産物の黒豆を100%使った黒豆味噌もあります。
他にも麹や塩麹も作っているそうです。
バリエーションが豊富で、消費者のニーズに応えることができますね!
味噌作りはまず、原料になる大豆を洗うことから始まります。
寒い毎日、この工程がとても大変なんだとか。
この大豆は地元の環境こだわり栽培で作られた物。
おおつる という種類の大豆だそうです。
さらに、桜っ子のお味噌はお塩にもこだわっています。
『より体に良いものを』という思いを込めて沖縄の天然のお塩を使っているそうです。
こちらが出来上がった麹。
水の冷たい季節に毎日大豆を洗い麹を作っていらっしゃいます。
「子供の舌は敏感だから食育が大切。子供には小さい頃から本物を食べさせることが私のこだわり。」
と、間宮さん。
間宮さんは若い頃から環境にこだわった野菜作りや食べ物に関心がおありで、県の環境こだわり農産物の政策が始める前から自ら環境こだわりに実践されていました。
野菜も加工品も環境こだわりにこだわり続ける間宮さん。
「環境に良いものが私たちの体にも良い。手間暇やお金がかかるけど、これからの子供たちに伝えていく大切なことだと思います。」
熱い思いを何度もお話しいただきました。
地元産でないと意味がない。地元産でこそできる味と質がこだわりのお味噌 桜っ子 なんです。
ぜひ皆さんにもこだわりのお味噌を食べていただき、環境こだわりの美味しさや生産者さんの想いを感じていただきたいと思います!
次回のeat ecoもお楽しみに(^ ^)
みなさんいかがお過ごしでしたか?(^ ^)
私はこの番組の放送がいよいよ終わりに近づいてきたと思うと、すごく寂しくなってきました…。
2月いっぱいまで滋賀の環境こだわり農産物をとことんご紹介しますので、どうぞよろしくお願いいたします!
こんにちわ。前川保志花です!
今回は野洲市南桜で手作り味噌を作っていらっしゃる桜味会(おうみかい)の代表
間宮ふみよ さんにお話を伺いました!
桜味会は平成6年に南桜農業生産組合の農産加工場ができたのに合わせ、地元でとれた環境こだわり農産物の米と大豆を使って味噌作りを始められたそうです。
地域の生産力と農産物の加工の手助けになればという想いで、現在は13名のメンバーでお味噌を作っていらっしゃいます。
以前は集会所だったこの場所をお味噌の加工場として改築されたそう。
趣のある建物に立派な看板が上がっていましたよ!
メンバーは13人中男性が2人いらっしゃるそうです。そして今年で22年目になる桜味会の初期メンバーは現在2人が活動中。
もちろん間宮さんは初期メンバー。
「世代交代で若い人がどんどん加わってくれるのよ」と、うれしそうにお話しいただきました。
このお味噌、当初は自家用だったんですが、評判が高まり「環境こだわり農産物加工品」の認証を受けたそうです。
現在はJAおうみ富士の「おうみんち」や安の学校給食センターへ納品されているそうです。
こちらではお味噌の名前を「桜っ子」と名付け、ノーマルの桜っ子をはじめ
少し甘みのある麹味噌
健康に良い減塩味噌
さらには地元のこだわり農産物の黒豆を100%使った黒豆味噌もあります。
他にも麹や塩麹も作っているそうです。
バリエーションが豊富で、消費者のニーズに応えることができますね!
味噌作りはまず、原料になる大豆を洗うことから始まります。
寒い毎日、この工程がとても大変なんだとか。
この大豆は地元の環境こだわり栽培で作られた物。
おおつる という種類の大豆だそうです。
さらに、桜っ子のお味噌はお塩にもこだわっています。
『より体に良いものを』という思いを込めて沖縄の天然のお塩を使っているそうです。
こちらが出来上がった麹。
水の冷たい季節に毎日大豆を洗い麹を作っていらっしゃいます。
「子供の舌は敏感だから食育が大切。子供には小さい頃から本物を食べさせることが私のこだわり。」
と、間宮さん。
間宮さんは若い頃から環境にこだわった野菜作りや食べ物に関心がおありで、県の環境こだわり農産物の政策が始める前から自ら環境こだわりに実践されていました。
野菜も加工品も環境こだわりにこだわり続ける間宮さん。
「環境に良いものが私たちの体にも良い。手間暇やお金がかかるけど、これからの子供たちに伝えていく大切なことだと思います。」
熱い思いを何度もお話しいただきました。
地元産でないと意味がない。地元産でこそできる味と質がこだわりのお味噌 桜っ子 なんです。
ぜひ皆さんにもこだわりのお味噌を食べていただき、環境こだわりの美味しさや生産者さんの想いを感じていただきたいと思います!
次回のeat ecoもお楽しみに(^ ^)
2月21日オンエア ほくほく豊郷の坊ちゃんかぼちゃ
2月14日オンエア おふくろ亭の戦国いなり
2月7日オンエア 春を先取り!永源寺のタラの芽
1月24日オンエア こだわりの銘酒 松瀬酒造
1月17日オンエア 黒豆を使った手作り納豆
1月10日オンエア 飲んで健康!にんじんの飲むお酢
2月14日オンエア おふくろ亭の戦国いなり
2月7日オンエア 春を先取り!永源寺のタラの芽
1月24日オンエア こだわりの銘酒 松瀬酒造
1月17日オンエア 黒豆を使った手作り納豆
1月10日オンエア 飲んで健康!にんじんの飲むお酢
Posted by eateco at 13:55│Comments(0)
│放送後記