12月27日オンエア とっておきの甲賀もち
2015年12月27日
あっという間に今年も終わってしまいますね。皆さん素敵な1年でしたか?
今大掃除中だよと言う方も多いのではないでしょうか?
私もまだまだ片付けが残っている…がんばります!
そして今日はお餅をお家でついている方も多いのではないでしょうか?
新年にはおいしいお餅が欠かせませんよね!と言うことで、今年最後のeat ecoの放送はおいしいお餅を紹介します!
私の地元・甲賀市にある
農業法人 有限会社 甲賀もち工房 代表 河合定郎さんにお話をお伺いしました!
甲賀もち工房さんは、もち米を地域おこしの中心にしようと「甲賀もちふる里館」を造られました。
中にはこだわりのお餅や、地元の特産品、美味しいお餅をその場で食べることができるイートインもあり、さらには米粉でできた たい焼きも販売されていました!
こちらが 甲賀もち工房さんの こだわりのお餅。パッケージにもしっかりと 環境こだわり農産物のマークが描かれていますね(^-^)
甲賀もち工房さんは「もちを特産品に!」の合い言葉のもと、もち米の生産管理から、製品作り・販売まで行っていらっしゃいます。
これを6次産業と呼んでいらっしゃいます
1次産業は農作物を作ること。
2次産業は生産された農作物を加工すること。
そして、3次産業はその加工品を販売すること。
1 × 2 × 3 = 6
ここから6次産業と言う名前ができたそうです。
生産するだけでなく、販売まで手掛ける。とても大変ですが、すべてがわかる・見えると言う事は生産者にも消費者にも嬉しいことですよね。
甲賀もち工房さんのある甲賀市甲賀町小佐治地区は、300万年前は琵琶湖の底にあったそう。
古琵琶湖の「ズニン」と呼ばれる重粘土質のこの地区独特の土壌から生産されるもち米の品質は天下一品!
なんと、昭和27年から昭和の末年まで正月用のもち米を天皇陛下に献上し続けてこられました。
環境こだわり米で栽培されたもち米は 滋賀県環境こだわり農産物の認証第1号にも選ばれています。
お店の中にはそんなこだわりのもち米を使った加工品がたくさんありました。
もち米の加工品以外にも地元の特産物を販売されるのは、地域の活性化のためだそう。
他所から人が来てくれる土地を作ることで地域が活性化する。
そんなコミュニティービジネスの活気をこの施設を通して作り出したいと考えていらっしゃいました。
そんな数ある商品の中から今1番人気なのがこちらの切り餅だそうですよ!
「高いと思わずに若いお母さんたちに食べて頂き、子供たちに食べさせて欲しい。」
そう河合さんはおっしゃいました。
「今は何でも安くて食べ物が手に入るけれども、口にするものは安心安全でなければいけない。
安いだけではなく良いものを作るのが私たちの務めです。」
そうお話しする河合さん。食の安全に関して多くの勉強をしてこられたからこその願い…未来ある子供たちに元気に育って欲しいからなんだそうです。
手間暇がかかる環境こだわりで栽培する理由は、私たち消費者の安心安全のためなんですね!
そして河合さんが取り組んでいらっしゃったことが昔の生き物と共生して農業をやっていくと言う事。
メダカやどじょうがいたのどかな田舎を取り返したいという想いで現在、自然循環型に取り組んでいらっしゃいます。
農業にも消費者にも、そして周りに住む生き物のことも考えてくださる河合さん。熱い想いもたくさん伺いました。
そんなもち工房さんでは、もち米を使った米粉商品の開発にも力を入れていらっしゃいます。
店内には様々なメニューがありましたよ!
私も取材後、つきたて餅をいただきました!
つきたての柔らかいお餅の上に、大根おろしがのっていてとっても美味しそう!
早速いただきました!
これがおいしいのなんのって♡
こんなに伸びちゃうんですよ!
たくさんのこだわりが作ったもち米で作ったからこそ、本当に美味しくて、安心安全なおもちになるんだと思いました。
ぜひ皆様もご賞味あれ!
河合さんの熱い思いたくさん伝わりました!
これからも環境にこだわった農業頑張ってください!
と言うことで、年内の放送が全て終了。
来年も eat ecoを どうぞよろしくお願いいたしますp(^_^)q
今大掃除中だよと言う方も多いのではないでしょうか?
私もまだまだ片付けが残っている…がんばります!
そして今日はお餅をお家でついている方も多いのではないでしょうか?
新年にはおいしいお餅が欠かせませんよね!と言うことで、今年最後のeat ecoの放送はおいしいお餅を紹介します!
私の地元・甲賀市にある
農業法人 有限会社 甲賀もち工房 代表 河合定郎さんにお話をお伺いしました!
甲賀もち工房さんは、もち米を地域おこしの中心にしようと「甲賀もちふる里館」を造られました。
中にはこだわりのお餅や、地元の特産品、美味しいお餅をその場で食べることができるイートインもあり、さらには米粉でできた たい焼きも販売されていました!
こちらが 甲賀もち工房さんの こだわりのお餅。パッケージにもしっかりと 環境こだわり農産物のマークが描かれていますね(^-^)
甲賀もち工房さんは「もちを特産品に!」の合い言葉のもと、もち米の生産管理から、製品作り・販売まで行っていらっしゃいます。
これを6次産業と呼んでいらっしゃいます
1次産業は農作物を作ること。
2次産業は生産された農作物を加工すること。
そして、3次産業はその加工品を販売すること。
1 × 2 × 3 = 6
ここから6次産業と言う名前ができたそうです。
生産するだけでなく、販売まで手掛ける。とても大変ですが、すべてがわかる・見えると言う事は生産者にも消費者にも嬉しいことですよね。
甲賀もち工房さんのある甲賀市甲賀町小佐治地区は、300万年前は琵琶湖の底にあったそう。
古琵琶湖の「ズニン」と呼ばれる重粘土質のこの地区独特の土壌から生産されるもち米の品質は天下一品!
なんと、昭和27年から昭和の末年まで正月用のもち米を天皇陛下に献上し続けてこられました。
環境こだわり米で栽培されたもち米は 滋賀県環境こだわり農産物の認証第1号にも選ばれています。
お店の中にはそんなこだわりのもち米を使った加工品がたくさんありました。
もち米の加工品以外にも地元の特産物を販売されるのは、地域の活性化のためだそう。
他所から人が来てくれる土地を作ることで地域が活性化する。
そんなコミュニティービジネスの活気をこの施設を通して作り出したいと考えていらっしゃいました。
そんな数ある商品の中から今1番人気なのがこちらの切り餅だそうですよ!
「高いと思わずに若いお母さんたちに食べて頂き、子供たちに食べさせて欲しい。」
そう河合さんはおっしゃいました。
「今は何でも安くて食べ物が手に入るけれども、口にするものは安心安全でなければいけない。
安いだけではなく良いものを作るのが私たちの務めです。」
そうお話しする河合さん。食の安全に関して多くの勉強をしてこられたからこその願い…未来ある子供たちに元気に育って欲しいからなんだそうです。
手間暇がかかる環境こだわりで栽培する理由は、私たち消費者の安心安全のためなんですね!
そして河合さんが取り組んでいらっしゃったことが昔の生き物と共生して農業をやっていくと言う事。
メダカやどじょうがいたのどかな田舎を取り返したいという想いで現在、自然循環型に取り組んでいらっしゃいます。
農業にも消費者にも、そして周りに住む生き物のことも考えてくださる河合さん。熱い想いもたくさん伺いました。
そんなもち工房さんでは、もち米を使った米粉商品の開発にも力を入れていらっしゃいます。
店内には様々なメニューがありましたよ!
私も取材後、つきたて餅をいただきました!
つきたての柔らかいお餅の上に、大根おろしがのっていてとっても美味しそう!
早速いただきました!
これがおいしいのなんのって♡
こんなに伸びちゃうんですよ!
たくさんのこだわりが作ったもち米で作ったからこそ、本当に美味しくて、安心安全なおもちになるんだと思いました。
ぜひ皆様もご賞味あれ!
河合さんの熱い思いたくさん伝わりました!
これからも環境にこだわった農業頑張ってください!
と言うことで、年内の放送が全て終了。
来年も eat ecoを どうぞよろしくお願いいたしますp(^_^)q
2月21日オンエア ほくほく豊郷の坊ちゃんかぼちゃ
2月14日オンエア おふくろ亭の戦国いなり
2月7日オンエア 春を先取り!永源寺のタラの芽
1月31日オンエア 環境と人を大切に想う野洲市南桜のお味噌
1月24日オンエア こだわりの銘酒 松瀬酒造
1月17日オンエア 黒豆を使った手作り納豆
2月14日オンエア おふくろ亭の戦国いなり
2月7日オンエア 春を先取り!永源寺のタラの芽
1月31日オンエア 環境と人を大切に想う野洲市南桜のお味噌
1月24日オンエア こだわりの銘酒 松瀬酒造
1月17日オンエア 黒豆を使った手作り納豆
Posted by eateco at 13:55│Comments(0)
│放送後記