1月17日オンエア 黒豆を使った手作り納豆

2016年01月17日

今年は暖冬かと思いきや、急に寒さが厳しくなってきましたね。
来週には各地で雪が降りそう…。
寒いお外でがんばって環境こだわり農産物を作ってくださっている生産者のみなさん!
いつもありがとうございます!

そう感じながら、食事の前にいつも いただきます を言っている 前川保志花です。

今回のeat eco東近江市で椎茸と大豆を生産されている 太田 たか子 さんにお話を伺いましたよ!



太田さんは椎茸は原木から。大豆は減農薬で除草剤も使わずに、環境こだわり栽培をしていらっしゃいます。
大豆は白豆のみずくぐりと、黒大豆を栽培されています。
始めは黒大豆の栽培からはじめた太田さん。黒大豆の栽培をきっかけに白豆の栽培もはじめたんですって。




このみずくぐりは 東近江の地での栽培に適していて、太田さんが惚れ込んで栽培を始めたそうです。

大豆は6月末から7月に種を撒き、11月から12月に収穫するそうです。今年は暖冬の影響もあり早い収穫となったそう。

「子供の頃に家で作ってくれていた納豆の味が懐かしくって、自分でも作りたいと思ったんですよ」

と、お話ししてくださる太田さん。
お百姓さんだったご家族は自宅の蔵で藁に豆をまき、湯たんぽなどで発酵させて納豆を作っていたんだそうです。

食の安全の大切さを知り、より自分で安心できるものを食べたい。と納豆作りをはじめたそうです。





納豆は出来上がるまでにとても時間がかかるんです。

大豆を収穫して乾燥させる。
乾燥した大豆を選別機に入れ、さらに太田さんご自身の手で良い大豆を選びます。
選んだ大豆を蒸し、24時間発酵させます。
さらに常温で12時間管理し、冷蔵庫に保管して
いよいよ私たちの食卓にやってきます。




私は納豆の作り方を知らなかったので、こんなに手間暇がかかるなんてビックリしました!



さらに、大豆が納豆になるとこんなにも大きくなるなんてしりませんでした!

納豆を作る部屋は納豆菌がウヨウヨしていて、納豆の匂いがプンプンしましたよ!




黒大豆はより健康に良いということで最近特に評判が良いそうですよ!
栗のようにほっこりとした甘みとおいしい食感が特徴の黒大豆を使った黒豆納豆。
珍しいと言うことで多くの皆さんもご購入され、リピーターになるそうです。




パッケージもこだわりの1つ。
オシャレな和紙に、環境こだわりのロゴが入ってます!


太田さんは他にもシフォンケーキや蒸しパンといったお菓子やパン等、いろんなものも作っていらっしゃいます。

これからも環境にこだわって作られたこだわりの大豆を使った納豆作りに力を入れてください!




次回のeat ecoもお楽しみに(^-^)




同じカテゴリー(放送後記)の記事画像
2月21日オンエア ほくほく豊郷の坊ちゃんかぼちゃ
2月14日オンエア おふくろ亭の戦国いなり
2月7日オンエア 春を先取り!永源寺のタラの芽
1月31日オンエア 環境と人を大切に想う野洲市南桜のお味噌
1月24日オンエア こだわりの銘酒 松瀬酒造
1月10日オンエア 飲んで健康!にんじんの飲むお酢
同じカテゴリー(放送後記)の記事
 2月21日オンエア ほくほく豊郷の坊ちゃんかぼちゃ (2016-02-28 13:55)
 2月14日オンエア おふくろ亭の戦国いなり (2016-02-14 13:55)
 2月7日オンエア 春を先取り!永源寺のタラの芽 (2016-02-07 13:55)
 1月31日オンエア 環境と人を大切に想う野洲市南桜のお味噌 (2016-01-31 13:55)
 1月24日オンエア こだわりの銘酒 松瀬酒造 (2016-01-24 13:55)
 1月10日オンエア 飲んで健康!にんじんの飲むお酢 (2016-01-10 13:55)

Posted by eateco at 13:55│Comments(0)放送後記
上の画像に書かれている文字を入力して下さい
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。