新年から大雪の日が続きましたが、
みなさんの地域の積雪はどうでしたか？
子供たちには嬉しい雪でも大人は大変でしたよね。

さて第23回目の今回は、寒い日のお鍋にピッタリ！
守山で生産されている「春菊」の話題をお届けします。

春菊・・・関西では菊名という愛称でも親しまれていますよね。
この時期はお鍋の具材の１つとして食される方も多い食材ですが
生でも頂く事ができる事からサラダ、そして天ぷらにも
利用されています。また栄養素を豊富に含んでおり、
β-カロチンは、ほうれんそうや小松菜を上回る含有量を誇っています。

そんな春菊についてお話をお伺いしたのは、生産農家の本城甚造さん。

本城さんは春・夏はメロンを生産、
そして秋・冬はこの春菊を生産されています。

このビニールハウスを一歩入ると、春菊が広がっていました！

見てください！このキレイな春菊。美味しそうでしょ！
独特の風味がある春菊ですが、環境こだわりで栽培されているので
個人差はありますが苦味が苦手だなという方にも親しみやすい風味と
なっているそうです。

春菊の歴史は古く、１７世紀末には登場。日本でも昔から親しまれてきました。
また漢方の世界では、回復力や抵抗力を高める効能があるとして
「食べるかぜ薬」として珍重されてきました。
風邪にかかりやすい季節、春菊はオススメですよ！

そんな春菊の放送は、1月12日（月）お昼12時55分から！
現在、e-radioのHPでは次回予告を公開中⇒こちら