12月20日オンエア 蒲生のきらめき特別栽培米

2015年12月20日

世間はジングルベルの最盛期!
今年はお野菜を使ったクリスマスの手料理が多い気がします。
お家で環境こだわりのお野菜を使って、おいしい愛情たっぷりのお料理で、素敵なクリスマスを過ごしていただきたいなと思います!
特にご自慢のレシピは私も紹介してもらいたいくらいですp(^_^)q

こんにちは 前川保志花です。

今回の eat eco 、番組CMでもお伝えしていました
「お米大好き〜!」
と、言うことで
お米のお話なんです!
(大先輩のお言葉をお待ちさせて頂き大変光栄でしたよ!)

蒲生の特別栽培米について
JA蒲生町 特別栽培米研究部会 活活楽楽篤農(いきいきらくらくとくのう)クラブ会長
上野博文 さん
にお話をお伺いしました!





平成5年に発足したこちらの団体。
現在は86の団体が加入し、200名ほどで活動していらっしゃいます。

こちらでは特別栽培米としてがもうのきらめきと言うお米を栽培していらっしゃいます。

そもそも特別栽培米とは、おいしいお米を求めていらっしゃる企業様に向けて契約で栽培する契約米のこと。
栽培基準は農林水産省の「特別栽培農産物」ガイドラインに基づき、農薬や化学肥料の使用回数が制限されたものだそうです。
だからこそ環境こだわり農作物に認定されているんですね!





こちらで作るお米は がもうの きらめき と名付けられています。

茜色のパッケージがとっても素敵ですね!

こちらではお寿司に最適なお米
日本晴を栽培されています。

あっさりで粘りのあるこの品種はとっても人気なんだそう!
今では80ヘクタールの面積で栽培し、年間400トンも出荷されているそうです。



パッケージの下には環境こだわり農産物のマークがありましたよ!


「今は、求められるものも作って売る時代。いかに付加価値をつけるかが大切なんですよ。」
と、上野さん。

こちらの活活楽楽篤農クラブでは高い付加価値販売の調査と研究、生産技術の向上や研究会の開催を熱心に行っていらっしゃいます。

クラブのメンバーによる情報提供や栽培研修などを開催することで、より良い品質の農産物の栽培を目指していらっしゃいます!

メンバーの皆さんが環境こだわりについて周知徹底していることがよくわかりました!
ひとり1人が環境こだわりに誇りを持って取り組んでいらっしゃると言う事ですね!




上野さんのお話はとてもお勉強になることばかりで、ついつい色々とお伺いしてしまいました!

上野さんのお父さんも農業を営んでいらっしゃいました。
子供の頃はお父さんの農業のお手伝いが苦手だった上野さん。
大人になってわかったことは、手伝いではなく自分が主体になって農業に携わると、苦にならないと言うことだったそうです。

それからは自分が主体的に農業に携わる仕事がしたい!と言う思いで取り組んでこられました。

子供が生まれてからは、自分の子供に
「美味しいぶどうを たらふく食べてもらいたい!」という思いでぶどう園を作られたそうです。



こちらは当時のJAさんの広報誌にも特集されたそうですよ!

子供さんはお父さんの愛情たっぷりのぶどうをお腹いっぱい食べて大人になられたそう。

今では上野さんの楽しみは子供さんだけでなく、お孫さんにも自分の作ったおいしい農産物を食べてもらうことだそうです!

なんて羨ましいんでしょう(^-^)
こんなに素敵なお父さん、子供さんやお孫さんにとっても自慢ですね!





特別栽培米作りの取り組み。
「キャッチフレーズは、生産者とメーカーとの顔の見える信頼関係が大切。
Face to Face なんですよ!
作るだけで終わるのではなく、使ってくれる相手が見えると張り合いがあるんですよ。」


そうお話ししてくださる上野さん。
ご家族に対しての農業の姿勢も含め、とても説得力のあるお話でした!


これからもおいしいお米を作って下さい!


次回のeat ecoもお楽しみに!




Posted by eateco at 13:55│Comments(0)
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