11月29日オンエア 徹底したこだわりの善水寺みそ

2015年11月29日

今日は11月29日!
ごろ合わせで言うといい肉の日ですね!
滋賀県と言えば近江牛

江戸時代後期には「養生薬」の名目で、干し肉に加工された牛肉が彦根藩から将軍家へ献上されたことがあるんですよ!
その他松平定信、徳川斉昭などの大名に味噌漬・粕漬などの加工品が贈られたそう。

近江牛と味噌、実は歴史に深〜い関わりがあるって知ってました?

今回のeat ecoは
そんなお味噌のお話!

地産地消に環境こだわり、そして安心安全なものををモットーに作っていらっしゃるお味噌

善水寺みそ をご紹介します!

お話をお伺いしたのは農事組合法人グリーンファーム香清(こうせい) 代表の 井上みさおさんです。



ここグリーンファーム香清23年前に旧甲西町の特産品を作るために女性ばかりで起業したそう。

現在は33名の皆さんがおいしい特産品を手がけていらっしゃいます。

味噌、豆腐、ごまクッキー、いちじくジャム、梅干しなどなど様々な手作りの品を作っていらっしゃいます!

中でも、特に力を入れている善水寺みそとお豆腐は手がけてから10年目になるそうです!



この味噌の名前変わってますよね?
実は湖南市には国宝の善水寺というお寺があります。
そこのお水はとても有名で、その水を使って味噌作りを行っていたため、このありがたいお名前がついたそう!

味噌は全て手作りで、味の特徴は減塩の甘口のお味噌保存料等も一切使っていないため1年日持ちさせるのが大変なんだそう。




また、保存料等を一切使っていないお味噌は生きているってしっていました?

梱包したものでも、日がたつと容器に膨れるそう。体に良い証拠なんですね。
私知りませんでした!

そして皆さん、覚えていただきましたよね?
環境こだわり農産物のマーク。
このお味噌には環境こだわり農産物のシールが貼ってあります。
環境こだわりで栽培された大豆と、環境こだわりで栽培されたお米を使っているから、お味噌自体も環境こだわりで商品を販売することができるんです!
しかもお米も大豆もどちらも湖南市産!

どうしてここまでこだわっているかというと、実はこのお味噌今では地元の学校給食に使われているんです。
「未来ある子供たちが食べるものだからこそ、徹底的にこだわり、安心安全なものを作りたい」
そうお話してくださる井上さん

善水寺みそはグリーンファーム香清のみなさんが同じ想いで愛情込めて作っていらっしゃいます。




至るとこに掃除道具などが目に付く、整理整頓の行き届いた調理場。



おいしい善水寺みそは手作りで変わらない味を、皆さんの食卓に届けています。



こだわりいっぱいの善水寺みそは
湖南市にあるグリーンファーム香清やJAこうか、湖南で購入できます。

是非、皆さんのお家でも、こだわりのお味噌で食卓を囲んでください!




「これからはこんにゃく作りにチャレンジするんよ!」

と、笑顔いっぱいの井上さん

とっても頼もしい素敵な女性でした!湖南市の特産品作り、頑張ってくださいp(^_^)q


次回のeat ecoもお楽しみに!(^-^)


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Posted by eateco at 13:55│Comments(0)放送後記
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