【大津のはなふじ米】第30回放送を終えて
2015年02月23日
ついに、ついに、最終回を迎えました!
お聴きのみなさんにとってはもちろん、こちら番組チームとしても、
感慨深いものがあります。
最終回は、大津田上地区に行ってきました。
こちらで栽培されている<はなふじ米>
100%緑肥で育てられている もので、その肥料が、ヘアリーベッチ。
お花が藤の花のように咲くので、この名前がつけられたそうです。
4つの営農集落があるんですが、その1つ、新免の組合長
西村さんのところを訪ねました。
育成としては、まずは、田んぼにこのヘアリーベッチを育てます。
春の暮れ頃には、花を咲かそうか咲かさまいか、となる頃、
一気に、土に漉きこみます。
このタイミングがものすごく大事で、早過ぎると、肥料にならないし、
このお花が咲いてしまうと、植物の栄養がお花にとられるので、ポイントが大切!
西村さんに言わせれば,
「1年で2つ、育ててるもんや。
どっちも気が抜けへんけど、
採れるのは一個だけや(笑)。」
そうです、1年に2倍の手間をかけて、採れるのは、1つって、農家の方には、
本当にしんどい思いですけど、それだけの愛情が支え、とのことです。
植物が入っているからか、炊きたてのお米には
「やわらか~い香り」が淡く漂うそうです。
具体的には?と気になるところですが、こちらは、ぜひ試して感じてください。
100%緑肥であること、さらに、肥料をまくなどの
機械の使用もなく、燃料もいらないなどから、
【カーボンオフのお米】 という角度からも
作業自体も環境に優しいお米なんです。
じゃあ、どこでも出来るか、というと、このヘアリーベッチが育つ環境など
条件が出てきます。
そんなことも含めて、県内外から、研修や見学などにいらっしゃる方が
後を絶たないんですって。
はなふじ米の芳しい香り、どんなものでしょうね?
お聴きのみなさんにとってはもちろん、こちら番組チームとしても、
感慨深いものがあります。
最終回は、大津田上地区に行ってきました。
こちらで栽培されている<はなふじ米>
100%緑肥で育てられている もので、その肥料が、ヘアリーベッチ。
お花が藤の花のように咲くので、この名前がつけられたそうです。
4つの営農集落があるんですが、その1つ、新免の組合長
西村さんのところを訪ねました。
育成としては、まずは、田んぼにこのヘアリーベッチを育てます。
春の暮れ頃には、花を咲かそうか咲かさまいか、となる頃、
一気に、土に漉きこみます。
このタイミングがものすごく大事で、早過ぎると、肥料にならないし、
このお花が咲いてしまうと、植物の栄養がお花にとられるので、ポイントが大切!
西村さんに言わせれば,
「1年で2つ、育ててるもんや。
どっちも気が抜けへんけど、
採れるのは一個だけや(笑)。」
そうです、1年に2倍の手間をかけて、採れるのは、1つって、農家の方には、
本当にしんどい思いですけど、それだけの愛情が支え、とのことです。
植物が入っているからか、炊きたてのお米には
「やわらか~い香り」が淡く漂うそうです。
具体的には?と気になるところですが、こちらは、ぜひ試して感じてください。
100%緑肥であること、さらに、肥料をまくなどの
機械の使用もなく、燃料もいらないなどから、
【カーボンオフのお米】 という角度からも
作業自体も環境に優しいお米なんです。
じゃあ、どこでも出来るか、というと、このヘアリーベッチが育つ環境など
条件が出てきます。
そんなことも含めて、県内外から、研修や見学などにいらっしゃる方が
後を絶たないんですって。
はなふじ米の芳しい香り、どんなものでしょうね?
2月21日オンエア ほくほく豊郷の坊ちゃんかぼちゃ
2月14日オンエア おふくろ亭の戦国いなり
2月7日オンエア 春を先取り!永源寺のタラの芽
1月31日オンエア 環境と人を大切に想う野洲市南桜のお味噌
1月24日オンエア こだわりの銘酒 松瀬酒造
1月17日オンエア 黒豆を使った手作り納豆
2月14日オンエア おふくろ亭の戦国いなり
2月7日オンエア 春を先取り!永源寺のタラの芽
1月31日オンエア 環境と人を大切に想う野洲市南桜のお味噌
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1月17日オンエア 黒豆を使った手作り納豆
Posted by eateco at 13:08│Comments(0)
│放送後記